筋トレ>体を動かすエネルギーとなる栄養素

◆炭水化物(糖質)
-人間のエネルギー源中にしめる割合が最も大きく、
グリコーゲンとして筋肉や肝臓に蓄えられ、
運動のときのエネルギーになります。
筋肉中のグリコーゲンは、強度の高いトレーニングを
2時間ほど続けるとかなり減少してしまいますので、
トレーニング後の食事でしっかり糖質を摂ることが
重要となります。

炭水化物が不足すると、筋肉中のたんぱく質が分解されて
エネルギー源となってしまい、トレーニングをしているの
に筋肉がなかなかつかないということも起こります。
グリコーゲンは筋肉に約400g、肝臓に約60gまで
蓄えることができますが、これ以上摂ると脂肪となって
何kgでも貯まってしまいます。
一度脂肪になると長時間の有酸素運動をしない限り燃焼
しないので、摂り過ぎには注意しなければいけません。
炭水化物には即効性のエネルギーになるものと遅効性の
エネルギーになるものの2種類あります。

 ○即効性のエネルギー
  -砂糖やブドウ糖を多く含んだもので、食事をしてから
   30分〜1時間でエネルギーとなるので筋トレ前や筋
   トレの途中で有効です。
しかし、使われなかった場合には、すぐに脂肪に
かわってしまいます。
コーンフレーク、バナナ、白米などに含まれています。


 ○遅効性のエネルギー
  -デンプンや果糖などを含んだもので、食事をしてから
   エネルギーとなるのが遅い(分解するのに時間がかかる)
   ので長距離走などの有酸素運動で有効です。
いも類、スパゲティ、くだものなどに含まれています。

◆脂質
脂質は1g当たり9kcalもあり、摂りすぎると肥満
になるので、あまり摂りたくないものです。
しかし、長時間の持久的な運動ではエネルギー源として
使用されたり、ビタミン類やカルシウムを運ぶなど大切な
役割を果たしてくれるので、食事で適度に摂ることが重要です。
脂質には動物性のものと植物性のものがあります。

[動物性脂肪]
 血液中のコレステロールや中性脂肪などを増やして
 しまいます。
[植物性脂肪]
 血液中のコレステロールを下げたり、便秘を防いだりと
 長所がいろいろあります。

1日の摂取量を30〜40g程度に抑えるのがよいでしょう。

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