筋トレ>身体を鍛えていかないことへのリスク

鍛えるべき部分としては、やはり歳をとってくると気に
なるお腹周りになるかと思います。
普段、道を歩いていたりすると見かけるかと思いますが
お腹ぽっこり。

それぞれに事情があるのかもしれないかと思いますが、
お腹が出てくる原因として、
・内臓脂肪
・皮下脂肪
・筋力低下
などの理由がいくつかあります。

大体、20代後半くらいから運動不足による筋力低下が見
られ始めるため、下腹がぽっこりでてきます。
中年になってくると内臓に脂肪が溜まり、胴回りが太く
なってきます。普段食べ過ぎている人は皮下脂肪が溜ま
りやすくなってきます。

1.見た目上、だらしない印象
腹筋を見せる機会というのは意外と多い場面があり、
海や温泉の風呂場など。そういった公衆の場であんまり
だらしないお腹を見せたくないものです。

2.成人病のリスク
お腹の出ている原因が内臓であるならば、将来的な成人病
のリスクが高いといえるでしょう。
見た目云々よりも生命にかかわりますので注意が必要です。
ただ内臓脂肪は減りやすいですからがんばれば確実に減って
いきます。

では、鍛えていくとどうなるか。
一段レベルの高い肉体に見えてきますし、
印象の違いは明らかに変わってきます。
そして、腹筋は内臓と繋がっているので、内臓が丈夫になり
ます。鍛えるとそれにそって内臓も丈夫になるといわれてい
ます。
さらに、運動機能が向上するのでどのスポーツにおいても、
腹筋運動を取り入れたトレーニングを行います。
そういった意味で、腹筋は体を動かす中心的な役割を果たして
いる事がわかるかと思います。